琉球大学工学部環境建設工学科との共同研究の結果

ホルムアルデヒド

代表的VOC(揮発性有機化合物)であるホルムアルデヒドの濃度測定

基準となる外気のホルムアルデヒド(現地:2007年9月26日)

外気のホルムアルデヒド測定

検知管の色の変化
▲検知管の色の変化

測定結果:約0.01ppm
▲測定結果:約0.01ppm


室内のホルムアルデヒド

閉め切った状態で約16時間経過後、換気なしで、830から30分間の測定。
天気は晴れで室内への日射はある。
VOCが最も高くなる条件での測定。

ほぼ竣工建物の室内(現地:2007年9月27日)

室内のホルムアルデヒド測定

測定結果:約0.25ppm
▲測定結果:約0.25ppm
(通常は5時間経過で測定するので、経過時間を考慮すると約3倍の濃度)


約27日経過後の室内(現地:2007年10月23日)

2007年9月27日(前回)測定時と同じ条件のもとで、測定。

測定結果:約0.06ppm
▲測定結果:約0.06ppm


参考データ:既設建築のホルムアルデヒド(2007年9月25日:エアコン使用)
竣工後25年以上経過している 琉球大学工学部Ⅱ号館。

室内のホルムアルデヒド測定

測定結果:0.04ppm
▲測定結果:0.04ppm(室内基準値は0.08ppm)

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